CallbackFilterコンポーネントを使用すると、ディスクのアクティビティを監視および制御し、ファイルとディレクトリの操作(作成、読み取り、書き込み、名前の変更など)を追跡し、ファイルデータを変更し、ファイルを暗号化し、仮想ファイルを作成することができます。 CallbackFilter は、アプリケーションが Windows オペレーティング システムでファイル操作を傍受できるようにする SDK (ソフトウェア開発キット) です。 ファイルの操作 (ファイルのオープン、ファイルの読み取り、書き込み、ディレクトリの列挙など) が実行されると、アプリケーションに通知されます。 プレーンな通知に加えて、CallbackFilterを使用すると、アプリケーションが要求をどうするかを決定できます。 アプリケーションは、要求を処理したり、要求の実行前または実行後に入出力データを変更したり、要求を拒否/キャンセルするようにオペレーティングシステムに指示することもできます。 CallbackFilter は、ルールベースのインターセプトとリクエストの処理を提供するため、コーディングをほとんど行わなくて強力な機能を提供します。ルールは両方ともリクエスト処理の速度を上げます(指定可能なとおり、フィルタ処理されるリクエストタイプと、フィルタ処理されたリクエストごとに実行されるアクション)。 CallbackFilter を使用すると、実際にはディスク上に存在せず、その内容がアプリケーションによって制御される仮想ファイルとディレクトリを作成できます。
バージョン履歴
- バージョン 1.0 に転記 2008-10-23
プログラムの詳細
- カテゴリ: 開発 > コンポーネントとライブラリ
- パブリッシャー: EldoS Corporation
- ライセンス: 無料トライアル
- 価格: $5476.00
- バージョン: 4.0
- プラットフォーム: windows